冬が底を打ち、春の光が届く。壁に浮かぶ樹木の影に、再生の力を見い出す。
先月中旬より、予想されていた忙しさに突入し、今週になりようやく休みがとれた。
間もなく三ヶ月になる、朝晩の、玄米+大麦+お味噌汁という食生活の成果で別人のように活動できた、同僚からも違う人のようだと言われた。
久しぶりの休暇は買い物にも行かず、テー・ルームにも寄らず、音楽をきいて過ごした。
三月中旬より、また半月ばかり忙しくなる。
一年の内で今の時期は好きだ。
間もなく始まる、まだ何も失っていないという気持ちでいられるから。