心にそよぐ風

おしゃれで魅力的な人になります!

カウンセリング

仕事上のことが自分で考えているより重く、職場のメンタルチェックに引っかかり面談を受け、専門医からの診断でいよいよかと、カウンセリングを予約した。

これまでの経験に比べれば何のことはないと思い実際そうなんだけれど苦しいものは苦しく意識から追い払えない。もうすぐ10ヶ月になる。経緯をまとめたら5000文字を超えた。それを2部用意して、人間関係の相関表を添付してカウンセリングを受けた。会議で資料を配り説明するのとほとんど同じ流れで、一連の経緯を話した。説明の早い段階で相手がおかしな態度でおかしな行動をしていることをコメントいただき安心して説明を続けた。

以前から感じていたことである、現在の職場環境が難しいものであることが確認できた、私の思い過ごしではなかった。相手を切っていいのかと問い、切っていいと返ってきた。そうする。私は誰かとの交流では決まって強い侮辱を受けて関係を消滅させることを繰り返してきたから、自分の対人関係のありかたに深い問題があると考えるようになり、それは間違っていないように思う。それが今回のケースを厄介なものにした、原因は自分にあるという考えを否定できずに毎夜苦しんできた。それが、そうではないとカウンセラーから意見があり、やはり自分の受けた態度は失礼極まりないものであったのかと。このように書いて読み返すと間抜けなものだと思う。説明の途中に今回の原因となった者たちへ何度か呆れていたようで、そのことからこれは私への労りによるコメントではなく、社会通年上おかしな事なんだと確信をもてるようになった。

 切っていいのだ。

 後継者は他のものから選ぶ。

 専門分野での技術指導は他のものに施す。

 現職のキャリアを活かしながら転職のために活動を始める。

 原因となった者は戻さなくて良い。

自分の環境向上に努める、仕打ちへの怒りは安らぎの役には立たず、自分を損ない溶かしていく。私が負うべき責任の範囲は考えていたほど広くない、最初からわかっている、程々が良いのだ自分にも周囲にも。あらゆるものが変化していく、周りも私自身も求められる目標も、さきの何年かはキャリアにおける黄金時代だった、それを実現することができたのは恵みだったが、私のやり方が自己犠牲が過ぎたのだろうその時点で無茶だとわかっていた。

求められている課題は現状でも心身が持つのだろうかと不安は大きい。転職を具体的に進めていくべきなんだろう、採用されると良いな。